EIGHTEEN-BLUES

夢がみつからなかった18の夏




片岡慎太郎です。

 

高橋歩さんの

リライト?

パクり?

の電子辞書を出版したいなーっと思っています!?w

 

人間関係の悩みが絶えず、

酒と暴走の日々を送る。

 

極道な顔の警察官のおやじと、パチンコにハマる母親。

 

17歳の時に大検に受かるという以外と頭の良い弟。

 

そんな4人家族の長男である俺はすべてがパンピーだった。

 

学校の成績、身長、ルックス、エッチの回数、フラれた回数、友達の数、運動神経、アルコールの強さ、気合い、根性、ギャグセンス、etc….

 

どれをとってもノーマル。平凡。ふつう。

 

それでも毎日はそこそこ楽しかった。

 

友達と街に出て、ふらついたり、誰かの家でスト2に燃えたり、宅飲みしたり、長渕剛に憧れてギターやブルースハープを練習したり、当時の彼女と授業をサボって近くの空き地でエッチしたり。

 

そんな高校3年生、18歳の俺には1つだけ大きな悩みがあった。

 

それは『夢』がなかったことだ。

 

正確に言うと、「なりたい職業」がわからなかったことだ。

 

「これだけは負けないぜ」と胸を張って言えることや、

 

「スペシャルな才能」ってもんがみつからなかった。

 

「将来の夢は何ですか?」と聞かれても、

いつもこたえられなかったし、そんな自分が嫌だった。

 

「俺はデザインの専門学校に行って、デザイナーになるんだ!」

 

「私は東京の大学に入って資格をとって獣医になろうと思ってる」

 

「俺は旅行が好きだから世界中を旅行しまくってイカした写真を撮りまくるカメラマンになりてぇ!」

 

そんなふうに『自分のなりたい職業』を見つけて、堂々としゃべれる奴らが正直心からうらやましかった。

 

俺は自分の進みたい道が決まったら、超燃えて、ガンガン気合い入れて、絶対成功できるのによ!

 

と根拠のない自信だけは昔からあったけど、具体的にエネルギーを向ける先が見当たらない。

 

エネルギーは深夜の暴走行為に注いだ。

 

そして卒業が近づくにつれ、「進路」とか「将来」という言葉を聞くたびに俺はアセッた。

 

このまますんなり生きていくとすると、たいしてドラマティックな事もないまま、

 

就職⇒結婚⇒マイホーム⇒子供の成長⇒中間管理職⇒不倫⇒離婚騒動⇒仲直り⇒早朝ゲートボール

 

とメロドラマ風に平凡な人生が展開していってしまいそうだ。

 

続き

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