
こんにちは、為替トレーダーの皆さん!
本日(2025年4月1日)の東京外国為替市場・お昼時点の動きについて、わかりやすくまとめていきます。
ドル円:149円台後半でのレンジ相場が続く
今日の東京市場では、ドル/円が149.84円前後で推移しており、前日のニューヨーク終値(149.96円)と比べてややドル安方向に動いています。
午前10時過ぎには149.64円まで下げる場面もありましたが、その後は買い戻しが入り、149.90円台での戻りに留まる展開。
結果として、方向感に欠けるもみ合い相場が続いています。
ユーロ円:一時下落も買い戻しで下げ渋り
ユーロ/円もやや軟調なスタートとなりましたが、12時時点では162.19円と、前日比でごくわずかなユーロ安。
ドル円の下落に引きずられる形で161.96円まで売られましたが、その後は買い戻され、162.20円台を回復。
下値の堅さが確認されつつある状況です。
ユーロドル:値動き少なく静かな展開
ユーロ/ドルについては、1.0824ドル前後で推移しており、こちらもわずかにユーロ高。
ドル円の軟調な動きに連動して1.0828ドルまで上昇したものの、すぐに頭打ち。
1.0820ドル付近を中心に小動きのまま、積極的なトレード材料に欠ける印象です。
豪ドル円:PMI改善を受けて買い戻し
注目されたのが豪ドル/円の動きです。
午前中はドル円の流れを受けて93.27円まで値を下げましたが、中国の3月Caixin製造業PMIが予想を上回ったことで市場に安心感が広がり、93.60円台まで回復。
このあと12時半にはオーストラリア準備銀行(RBA)の政策金利発表が予定されており、据え置き(4.10%)との見方が優勢です。市場の反応にも注目が集まっています。
まとめ
本日午前の為替市場は、全体的に様子見ムードが強く、各通貨ペアとも方向感のない値動きが目立ちました。
午後にかけてはRBAの金利発表を受けた豪ドルの動きや、欧州時間の指標発表を控えたユーロの展開に注目が集まりそうです。
おわりに



いかがでしたでしょうか?
2025年4月1日午前の為替市場は、方向感に欠ける展開ながらも、各通貨のちょっとした動きにトレーダーの関心が集まりました。
特に、豪ドルは中国の経済指標やRBAの金利発表など材料も多く、今後の展開に注目したいところです。
このように日々の相場を丁寧にチェックすることで、売買のチャンスを逃さずに済みます。
今後もその日の為替相場の動きを、わかりやすくブログで発信していきますので、ぜひチェックしてくださいね!
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