四国

徳島県の葬儀の特徴 徳島県は全国で一番真言宗の多い地域で、法要などをとても大切にしています。 また四国はかつて本州と隔絶された地域だったため独自の文化が生まれてきました。 そんな中で生まれた葬儀の風習を紹介していきます。 『死後24時間は生きている』 人が亡くなると一般的には「北枕」に安置しますが、徳島県では死後24...

愛媛県の葬儀の特徴 今回はみかんやじゃこ天が有名な愛媛県の葬儀の特徴を3つ紹介します。 愛媛県の葬儀の特徴1つ目は、葬式組です。 愛媛県では葬式組と呼ばれる10軒単位ほどの地域の組織があります。葬式組で葬式が執り行われる場合は食事の準備や受付の手伝いをします。 仕事よりも葬式組の手伝いを優先している地域も少なくないため...

香川県の葬儀の特徴 香川県は信仰心が強い地域であり寺院が多く存在し、お葬式の文化にも独自の風習が見られます。 ご臨終に立ち会った方が、故人の口に水を含ませることを末期の水（まつごのみず）といいます。「死に水を取る」という言い方もしますが、一般的には湿らせた脱脂綿で故人の口を濡らすことで、最後のお別れとする儀式です。 一...

高知県の葬儀の特徴 はじめに、高知県の葬儀の特徴としては、神式の葬儀が多いという特徴があります。 他にも様々な特徴・風習があるのでご紹介します。 ・おきゃく 高知県には、皿鉢料理とお酒に可杯（べくはい）による【おきゃく】という宴会の文化があります。 葬儀後の精進落としでも皿鉢がだされ、【おきゃく】が始まることも多いです...