すべての起業家がまず考えるべき質問は場所に関する質問。顧客をどこで見つけるか?

SHINTARO
SHINTARO

自由気ままなノマドワーカー
片岡慎太郎です。

 

本日は、

 

『すべての起業家がまず考えるべき質問は場所に関する質問。顧客をどこで見つけるか?』

 

について記事を書いて行こうと思います。

 

すべての起業家がまず考えるべき質問は、場所に関する質問である。

目次

顧客をどこで見つけるか?

あなたの商品を買ってくれそうな人は、メイン・ストリートを歩いているのか?

 

ラジオでハワード・スターン・ショーを聞いているのか?

 

『ウォー ル・ストリート・ジャーナル』を読んでいるのか?

 

テレビでオプラ・ウィンフリー・ショーを観ているのか?

 

それともネットサーフィンをしているのか?

大富豪の起業術 P.113より

いい商品、売れる商品を持っていたとしても、それを買ってくれる顧客にリーチできなければ商品を販売することができず、ビジネスを成立させることができません。

 

あたながハンバーガーショップを出店するとして、

 

・最高の食材を使ったハンバーガーを作る

・最高のサービスを提供するスタッフを雇う

・オートで最高のハンバーガーを作る機械を開発する

 

ということをしたとしても、

 

あなたが出店したハンバーガーショップが誰もいない砂漠のど真ん中の店舗であれば、それらの努力は意味をなしません。

 

逆に品質は大したことなく、サービスも普通で、店主一人が自らの手で作るボロい蕎麦屋でも、大きな駅の目の前にあればそれなりに繁盛するわけです。

 

したがって、商品を売ってビジネスを成功に導きたいのなら、自分の商品を買ってくれる顧客がいる「場所」を知ることは非常に重要なポイントとなります。

 

あなたが現実世界ではなく、インターネットを使ってビジネスをしようと考えているならば、商圏や時間を選ばず、どんな顧客にもリーチできるように思えますが注意が必要です。

 

ウェブサイトというのは世の中に星の数ほどあります。

 

あなたの顧客が

 

・どんな検索をしているのか?

・どんなウェブサイトを見ているのか?

・どんなメルマガを購読しているのか?

 

言わばあなたの顧客がどのメディアの住人かを知る必要があるのです。

 

ソーシャルメディアからの集客一つを例にとっても、

 

Facebookの住人、Twitterの住人、ミクシィ、モバゲー、グリーの住人、インスタグラム、タンブラーの住人など、それぞれ属性が異ります。

 

あたなもソーシャルメディア全てを網羅しているわけではないですよね?

 

30代の購買力の高い層はFacebookアカウントに多くいると言われています。

 

若い女性たちはTwitterアカウントに多くいると言われています。

 

ソーシャルなプラットフォームが整った現代では、インターネットビジネスで成功しようと思ったら、どのソーシャル市場を抑えるかも重要なわけです。

 

ツールでTwitter市場からアクセスを集めるのか、それとも、FacebookアプリやFacebook広告を使って、Facebook市場からアクセスを集めるのか?

 

これから事業をスタートする、もしくはスタート間もないという場合は、「顧客がどこにいるのか?」をしっかりと考えてみる必要があるのかもしれませんね。

中身を読まなくてもわかる本の要約

本書における著者マイケル・マスターソンの最も大きな発見は、
ビジネスには年商規模ごとに以下の4つのステージがあり、
そのステージごとに注意すべきことや集中すべきことが違う、
と気づいたことです。

ステージ1:幼児期 年商ゼロから1億円

ステージ2:少年期 年商1億から10億円

ステージ3:青年期 年商10億円から50億円

ステージ4:成人期 年商50億円以上

そしてこの「年商規模ごとにフォーカスするところが違う」
という発見が正しいということは、著者自身や著者の
クライアントの実際のビジネスの現場で、繰り返し証明されています。

つまり、これからあなたが本書で知ることは
すでに多くの起業家が実証済みの事実だということです。

目次

PART1 自分の可能性に挑戦する
序章 この世で最高の仕事
1 次のレベルに達するには
2 なぜ従業員規模が重要か
3 5つの才能を兼ね備えたビジネスの天才になる

PART2 ステージ1 幼児期
4 販売の重要性
5 OSS(最適販売戦略)と初めての商品を売るための4つの基本的な秘訣
6 キャッチコピーの達人になる
7 ステージ1 の段階で次に優先すべきこと
8 ステージ1の起業家が遭遇する問題、課題、チャンスのおさらい

PART3 ステージ2 少年期
9 100万ドルから1000万ドル以上へ
10 イノベーション──ステージ2 の成長の鍵
11 スピード 「構え、撃て、狙え」を事業に導入する
12 構える
13 何を待っているのか? 早く撃ち始めよう!
14 商品の狙いを定める
15 マーケティングの狙いを定める(パート1)短期集中コース
16 マーケティングの狙いを定める(パート2)買いたいという情熱を理解する
17 「 構え、撃て、狙え」方式で、始め!
18 ステージ2で経営者が直面する困難、課題、そしてチャンス──復習編

PART4 ステージ3 青年期
19 ステージ3への転換
20 大企業トップへの変身
21 ステージ3 の事業に優秀な人材をそろえよう
22 ボトルネック・官僚主義・政治的駆け引き
23 ステージ3で経営者が直面する困難、課題、そしてチャンス──復習編
24 最後のビッグチャンス
25 自分の会社の主要投資家になる

著者紹介

マイケル・マスターソン

年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社が2社、10億円以上の会社を10社以上保有、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界で屈指の実積を誇るスーパー起業家。

その事業構築手腕は多くの起業家、マーケッターから高く評価され、推薦文等を書くことがないジェイ・エイブラハムが本書に序文を寄稿するほど。

コンサルタントとしての経験も豊富で、情報出版、投資アドバイス、健康・栄養、バー、レストラン、店舗用家具、美術品販売、塗装、大工、プール建設、広報、キャリア開発、 宝飾品、香水・化粧品、装身具、ベビー用品、カセットテープ講座、雑誌、ニュースレター、本、不動産開発、賃貸不動産管理、スポーツ・フィットネスなど数々のプロジェクトを 成功に導いている。45万人の会員を誇るメールマガジン「Early to Rise」の発行人でもある。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コチラの記事もおススメです。

テッド・ニコラスのコンサルタント起業成功大全

 

SHINTARO
SHINTARO

年商1億円への道を加速させ
起業家を失敗の危険から守る本なのでおススメです☺

早速読みました🌟

一つ一つが丁寧で分かりやすかったです☺
この後は信じて実践するのみですね。
この本をベースに自分なりのコンテンツを作るのもいいと感じました🌟

P.S.

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この記事を書いた人

略歴:2009年某ベンチャー企業にてSEO事業に従事しWEB集客コンサルタントとして経験を積む。2010年GMOインターネット株式会社入社。GMOくまポンの立ち上げメンバーとして、フラッシュマーケティング事業に従事。2012年GMOソリューションパートナーに転籍。新人賞受賞。SEO事業に従事。2014年、WEB集客コンサルタントの経験を活かしWEB集客コンサルタント兼WEBマーケターとして起業。WEBマーケティングに従事。現在に至る。

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